居心地よく過ごせることはもちろんのこと、日常の中にワクワクできる瞬間を生み出せるような空間づくりを目指しています。
たとえば本や食器、テーブルや椅子など、日常空間の中には大小いろいろなモノが溢れています。
それらの組み合わせや居場所を丁寧に考え、セオリーという概念にとらわれず柔軟な発想で空間づくりに取り組むことで、モノがより魅力的に見えたり、人とモノが心地よく共存することでより上質な時間を過ごせると私たちは考えます。
“デザイナーや設計事務所に頼むからできた” を超える、
“イーサーデザインにしかできない” 空間をご提案いたします。

照明は空間を構成する要素としてとても重要なものですが、光量や色合いによって人の感情に訴えかけ、気分を高揚したり落ち着かせたりする効果があります。
季節や時間帯や環境、その時の気分によって合う光とそうでない光があり、あらゆる要素に影響を与える光を丁寧に設計し、その時、その場所、その人にとって最適な状態を演出できるよう設計します。
お客様と同じ目線で空間のあり方を考えると同時に、第三者的な立場で空間を見つめることで利用する人にとって最適な空気感をつくり、場・コト・人との関係性を構築することがライティングデザインの役割だと考えます。
光のあり方によってその空間での過ごし方や感じ方が変わってくる為に、誰がいつどこで何をするのかを分析し、空間用途に沿った最適な光をご提案いたします。

私たちは、「人が心地良く過ごせるようにデザインした音空間」は、それだけでワンランク上の理想の暮らしとなると考えます。
日常とはちょっと異なる華やいだ雰囲気づくりや、快適で居心地のいい空間、音楽は日々の生活をより豊かなものにする上で欠かせない要素です。
ところが、そんな本来の目的とは逆に、決して心地良いとは言えない音の聴かせ方や、音質に気づくことがあります。
もっと音楽が自然に聞こえるように・・・
空間を音楽や環境音が心地良く満たすように・・・
それぞれのスピーカーの干渉や反射音、間接音とのバランスを整え、人を包みこむような音づくりをしてみる。
その空間の広さや形状、天井や壁の素材など、それぞれの特性を細かく認識してスピーカーのレイアウトを考える。
そして、照明やカラーリング、インテリアデザインなどとのトータルバランスの中でどのような空間のイメージにするのか、全体のコンセプトを明確にしたうえでプランニングしていく。
こうした空間全体を考えた音作りをすることで、そこでしか味わえない新しい体験を感じさせるとともに、会話を遮ることなく、常にリラックスしてホスピタリティを発揮できる空間へと進化するのです。